最終金額調整、無事完了
先日、工務店の社長から、
契約前には施主支給にも変更可能と言っておきながら、契約した途端、
「変更不可!変更するなら、うちが見込んでいた売上分払ってくれ」
と言われていた項目、エアコン、外構、照明器具について、
こちらが、これらについても手を抜かず、熱心すぎて、社長も対応に疲れたのか、
社長の方から、「やっぱりうちでやらなくてもいいです」との言葉をもらいました。
しっかりやってくれるなら、工務店を通してお願いしてもいいのですが、
これまでの仕事の姿勢を見ていると、、全く期待出来ません。
家自体は、今のところ満足な出来です。
大工さんもすごく良い人でしたし、そこが本当に救いでした!
現場では、現場監督である社長は何も説明してくれないのに、大工さん2人は、現在の進捗状況や、今やってる作業について、丁寧に説明してくれました。
しかし、社長の人柄や仕事の姿勢は、本当に信用できないなと思わされます。
工務店の社長は、ダウンライトの時もそうでしたが、よく分かっていない分野、もしくは社長自身がこだわりのない分野については、メーカーの冊子だけ寄越して説明もなく「勝手に選んで」と、丸投げしてきたり、本当に仕事が雑で、こちらからの質問にもまともに答えられない様子だったので、
こちらとしても、そんな人に正直頼みたくない
というのが、根底にありました。
なので、社長から「うちでやらなくてもいい」と言ってもらえて、心底ホッとしました。
たとえ、工務店より値段が高くなってしまっても、信用できる会社に頼みたいです。
社長も、なぜ、自分の専門分野でもなんでもない、外構やエアコンや照明器具について、頑なに「うちでやってくれ」と言っていたのでしょうか。
単純に、下請けに丸投げでもマージン貰える、美味しい仕事と思ってなのでしょう、、、
元請けとして、施主に的確なアドバイスや提案や、施主の満足のいく下請けとの交渉も出来ない分野に手を出すのは、浅はかな行為だと思います。
だって、それが出来ないなら、施主が直接、取り扱ってる会社とやり取りすればいいだけの話で、何もしない工務店の社長が、ただ間に立っただけで、余分な費用を取るなんておかしいと思います。
「なんで、お前がそこにいるの?間にいる必要ある!?」ってなりますよね。
むしろ、いちいち、無知で雑な社長に、こちらから質問して、その社長が見当はずれな質問を下請けにして、見当はずれな回答が、社長を通じて、我々に戻ってくる
という、、「お前邪魔だ!!!」ってことしかしないんです。この人。
今回、社長から、これらの項目を抜いた最終金額の承諾書をもらい、
夫とともに、「ふぅ、、、」と、1番の懸念材料がなくなり、安堵しました。
夫が「まぁ、色々あったけど、最終的には良い方に進んで良かった」
と言うので、
私が「ほんと良かった!、、
けど、これ、単純に最初変更できるって言ってたところを素直に変更できるようになっただけだから、途中、社長が変なこと言いださなければ良かっただけの話じゃない??」
と伝えると、
夫もハッとして「本当だよ!途中で社長が変なこと言いださなければ、平和なまま家づくりが終えられたんだ!!」と言っていました。
社長としても、最終金額調整が、1番の山場。
ここで揉めて、支払いが滞る方が、かなりの痛手と判断したのかもしれません。
もしくは、「他のうるさくない客に、
エアコンを売りつけちゃえ」ってなったのかも。
変更できると言っておきながら、勝手に受注したのか、当初「うちも在庫余っちゃうじゃないですか!そこも考えてくださいよ!」なんて言っていたのが、
いきなりころっと、「やっぱりいいよ」ってなったのは、そういう事情もあるのかもしれません。
もしかしたら、私たちに売りつけようとしていたエアコンも、他の客とトラブって抱えた在庫だったのかも、、、、、
信用がないと、どこまでも不信感しか湧かないや。悲しい。