田舎で平屋を建てました

我が家の家づくりと、生活について綴っています

外構どこまでやるか

 

外構をどこまでやるかって、本当に悩ましい問題です。

 

 

我が家は、敷地の東側が駐車スペースになる予定です。

 

土敷のままだと、車が泥だらけになってしまうので、駐車スペースの土間は、外構屋さんに頼む予定です。

 

 

また、家の南側には、広くタイルデッキを作る予定です。

タイルデッキの基礎部分は、家の基礎と一緒に工務店にお願いしていたので、残るはタイル張りだけ。

 

タイルを貼るだけでも、面積が広いので、50万円かかります。

 

 

工務店の社長は、当初、

「シロアリ対策も兼ねて、家の基礎と繋げてタイルデッキの土台も作っておいた方がいい」と言ってきたので、家の基礎と合わせて、タイルデッキの土台もお願いしました。

 

家がほとんど完成し、外構屋さんにタイルデッキの見積もりのため、現場を見てもらうと、

 

外構屋さんからは、

「タイルを貼る時に、雨天時に家の方へ水が流れないように、家側を少し高くして、若干の勾配をつける必要があるけれど、土台部分が、ぴったりになってしまっているので、納まりが悪い」

と言われました。

 

私も夫も、「あぁ、あの社長のことだから、何も知らずに、やりやがったな」と思いました。

 

後日、工務店の社長にそのことを確認すると、

社長は、「お客様がDIYでタイル張りする場合を考えて、しやすいようにフラットにしました」

と言ってきました。

 

本当かよ?

変なところで、変な配慮を出してきやがって。

 

それが本当だとしても、事前に、説明なり、こちらの意向を聞いておいてくれよ!!

としか思えません。

 

 

あらかじめ、どうするか聞いておいてくれれば、考えたり、どうするか回答できたのに!

 

 

外構屋さんは、

「本来だったら、最終的なタイルの納まりのために、土台はフラットではなく、若干タイルデッキの端が、3センチほど家側より低くなるようにしておいた方が良かったけれど、それでも、納まらないことはない」

「また、南側の通気口を塞がないために、少し隙間を設けます」と言っていたので、任せるしかないですが。

 

 

また、外構屋さんでは、

現地を計測して、我が家のアプローチや、門柱や、カーポートとオーバースライドドアなどのデザインやイメージ図を見せてくれましたが、見ると素敵で、欲しくなってしまいます。

 

しかし、それらにかかる見積もりを見て、現実に引き戻されました。

外構って、かけようと思うと、キリがないし、どれをとっても高い。

 

予算オーバーの部分を、他で借りることは出来ますが、そこまでして、一気に仕上げるべきところなのか、、、私が職場復帰して、家計に余裕が出てから検討しても遅くないんじゃないか、、、

 

「後からだと、結局やらなくなるから、最初にやった方がいい!」と周りからはよく言われますが、

 

ルーズな私と違って、マメな夫のことだから、おそらく、何年かかっても、きちんと完成させると思います。

 

また、夫が言うには、

「今は車の台数は2台だけど、将来増えた時に、カーポートやオーバースライドドアが邪魔になるんじゃないか」

と、、たしかにそうだ。

 

 

東側の敷地のスペースからすると、あとプラスで2台は車が入る余裕があるのに、門扉とカーポートをつけてしまうと、入り口が塞がれてしまうので、それ以上入らなくなってしまう。

 

うーん。

 

やっぱり、駐車場の土間部分と、タイル張りだけ最初にお願いして、あとから如何様にも出来るようにしておいた方が良さそう。